新津青年会議所は、20〜40歳までの青年が所属する団体です。

理事長メッセージ

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理事長 片岡 靖志

片岡 靖志

基本理念(スローガン)

未来のためにできること
誰かのためにできること

【所信】

【はじめに】

理事長という大役を受けるにあたり、私にとっての青年会議所活動とは何か、ということを自問いたしました。「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと明るく豊かな社会づくりを目指す、というものが青年会議所活動の概念ではありますが、私にとってはどういう存在なのか、ということの自問です。

十五歳のときに我が故郷の新津を離れ、それ以来色々なところに住み暮らす機会があり、二十五歳のときに再び故郷へ戻ってくることになりました。そして二十八歳のときに青年会議所のドアを叩くことになります。入会当初はどのように取り組めばよいのかなど、やはり何も分からずに時間が過ぎていきましたが、少しずつですが活動時間を増やして理解を深めていき、理事メンバーとなり出向もさせてもらい、自分なりに青年会議所活動を通じて多くのことを経験させてもらいました。入会以前と変わらない生活をしていたらとても体験することが出来ないようなことばかりで、私にとっては大いに刺激となりました。ただ、もちろん順風満帆というわけでも無く、なかなか日々のやりくりが上手くいかない時期もありました。今でも、全てが上手くいっているなどとは口が裂けても言えませんが、私なりのバランスを見つけて、仕事に、家庭に、そして青年会議所活動に力を注ぐことができるように日々試行錯誤を繰り返しているところです。

青年会議所活動を通じて苦しいことも色々とありましたが、前述したように多くの経験を積ませてもらい、どの程度かはわかりませんが一人の人間として確実に成長させてくれたのは事実です。また、それと同時に私たちで行ってきた事業を通じて、子どもたちの笑顔や真剣な眼差し、それを見守る大人たちの温かさ、地域の方々からの叱咤激励など、日々の仕事とはまた違った充実感を得ることも出来ました。

私の考えとしては様々な活動を通じて、豊かな社会づくりを目指すための地域貢献はもちろんのこと、理想論になりますが、その経験が糧となり社業にも家庭にも反映され好循環を生み出していくことが最善であります。ただ、青年会議所活動に時間を割くということは無論他の時間を犠牲にしなければなりません。それを乗り越えるためには仲間と協力をし合い時間をつくり、会員全員で一枚岩とならなければなりません。事業を担当する特定の人にだけにとてつもなく負担がかかるというのは健全ではありませんし、大勢の力で作り上げていくほうがより良いものを生み出せる可能性があり、何より経験を分かち合うことができます。「みんなでやる」ということが今の新津青年会議所にはとても重要なことであると確信しています。そのための組織づくり、雰囲気づくりが私に理事長として課せられた命題でありますし、会員全員と活動を通じての経験を共有し、好循環を目指してまいります。

未来のために ~子どもたちの健やかな成長を願って~

いつの時代も子どもは社会の宝であり、未来への希望です。子どもたちの笑顔が地域の皆さんの活力となり、その成長を見守ることは大人たちの生きがいとなるはずです。
近年、目を覆いたくなり、耳を疑うような報道を多く見聞きします。親が子どもを虐待し命までも奪ってしまう。その逆の場合もあり、子が親を殺してしまう。近年は報道の速報性や伝播性が以前に比べて格段に高くなっているとは言え、このような悲しい出来事の数々がこれほどまでに起こっていたものでしょうか。何かがおかしい、そう感じている人は少なくないはずです。近年色々なことが叫ばれており、家族の絆の希薄化、コミュニケーション不足、個人を偏重する傾向など一言では語れない要因があるのでしょうが、明らかに負の影響を及ぼしているのは事実です。親からの愛情を受け、他人のいたみを知ることのできる子どもが育つための環境づくりに何か出来ることはないのでしょうか。
新津青年会議所として長年継続事業として行ってきましたわんぱく相撲は、相撲という歴史ある競技の持つ特性により、子どもたちに礼節の重要さ、真剣に物事に取り組むことから得られる充実感、勝っても負けても相手を敬い思いやる徳の心を学んでもらう絶好の機会を提供することができると考えています。また、大人たちは取り組みに挑む子どもたちを精一杯応援し、その真剣勝負の後にはみんなで喜びや悔しさを共にし、その体験を通じて必ずしや家族の絆が深まることになると確信しています。
子どもたちの未来のために、様々なことを教えてくれるこの相撲という競技を通じて、健やかな成長につながってくれることを信じて取り組んでまいります。

まちのために ~地域に根差した活動を今一度~

私たち新津青年会議所の活動を考えるにあたっては、まずは私たちの住み暮らすこの秋葉区のための明るく豊かな社会づくりというものを考えなければなりません。それと同時に、私たちの存在をより多くの地域の方から認識してもらい、共に協働する機会が増えていけばより良い活動へとつながっていくはずです。
これまで行われてきた事業を振り返りますと、この秋葉区の地理的、文化的特色を生かし、地域の魅力を再認識してもらえるような内容で参加者の皆さんとの交流を図ってきました。近年ですと、秋葉区の大きな魅力の一つであります秋葉丘陵を舞台とした事業を多く展開し、地域に里山がある素晴らしさを実感してもらえるように努めてきました。
また、地域の活性化のためには欠かせない催しなどに目を向けると、やはり祭りというものを抜きには語れません。伝統あるにいつ夏まつりを始め、青年会議所の先輩方が地域の方々との協働で創り上げたにいつハロウィン仮装まつりやあきはなびまつり、最近では秋の音といった音楽フェスもあり、交流人口の増加に大きな役割を果たしています。新津青年会議所としてもそれらの祭りやイベントへ参画、協力し、盛り上げるための一助を担わせていただいてきました。
これからも、引き続き秋葉区の魅力を内外に発信しつつ、さらには地域の皆さんと共に盛り上げていけるような活動が求められていると強く感じております。そのために、新津青年会議所として今一度自覚をして、今年度も我らがまちのために活動を展開してまいります。

仲間のために ~より強い絆を持った組織づくり~

人が一人でできることには限界があります。どんなに優秀な人であっても、何か大きなことを成し遂げるには必ずやまわりの人の力が必要となってきます。青年会議所活動においても勿論これと同様であり、多くの人の力が集まってこそ明るい豊かな社会づくりのために動き出すことができます。青年会議所の門戸を叩いた理由は人それぞれあるでしょうし、活動を通して得ようとしているもの、優先しているものもそれぞれ微妙に違うのかもしれません。ただ、事業を構築することにしろ、様々な催しなどに参画することにしろ、まちのために何かをしたい、役に立ちたい、楽しんでもらいたいという共通の想いがあるはずで、我々会員は同じ旗印のもと活動を行っていると私は信じています。
同じ想いを持った仲間というのはとても心強いものです。一人の努力が伝播し、「あいつが頑張っているから俺も頑張らなければ」「あの人に頼まれたならやらなければ」という利他の意識による力が必ず生まれてきます。本年度の新津青年会議所では、この力がより強く働くように会員同士の連携と絆を深めて、全員で一丸となって活動を展開していきたいと考えております。
勿論それと同時に、同じような想いを持ち一緒にまちのために頑張ってくれる新しい仲間を増やしていかなくてはなりません。新しい仲間が増えるということは、それにより新たな個性が組織に加わってくれることになりますし、何より現在の新津青年会議所にはより多くの人財が絶対的に必要です。新入会員が入ってきやすい環境にするために、また入ってきた後もこの組織に所属することに魅力を感じて活動を続けていけるような体制が必要不可欠となります。お互いのことを助け合い、そして会員同士の絆を深めていけるような組織づくりは理事長である私に課せられた使命です。

自身の向上のために ~無数にある成長の機会~

青年会議所活動を通して得られる達成感に充実感、そして共に努力をすることで築かれる仲間との友情も勿論ですが、それらに加え、自らの資質をも向上させていくことができる機会が数多く存在していると考えています。仲間と共に汗をかくことで気づくこと、新しい仲間と知り合い新しい発見があること、他の会員会議所会員との交流でお互いに刺激を受けることなど、あらゆる場面で自身を向上させるための機会に出会うことが出来ます。出来る範囲の中で、その好機を是非とも一つでも多く掴んでもらい、少しでも何かを学んでもらうことが出来ればと考えています。ただそのためには、能動的に積極性を持ってもらい活動に参画することが求められ、繰り返しになりますが、時間をつくるための行動を実践し仲間と協力し合うことで、それらの機会を得ることが出来ます。そう考えると、日々の生活も仕事も青年会議所活動も、あらゆる事象がつながり、森羅万象全て教訓ということではないですが、あらゆる場面で自分の行いが跳ね返ってくるのではないかとさえ感じます。
今一度、青年会議所活動が持ちうる可能性を認識してもらい、会員一人一人に是非とも多くの好機に出会い経験を積んでもらい、少しでもより良い影響が表れるように働きかけを絶えず行ってまいります。

誰かのために ~支えてくれる人たちへの感謝~

青年会議所活動を行うためには、その時間をつくり出さなければなりません。会員は皆それぞれ日々の仕事を抱えており、それ以外で時間をつくり出すとなると家族との時間を削るか、趣味に費やす時間を減らすか、今まで以上にちょっと早起きをするか、いずれにせよ効率的な時間のやりくりが求められてきます。私は、青年会議所活動のために本業の仕事に大きな支障をきたすというのは絶対にあってはならないことであると強く思っていますし、そもそもそのこと自体が青年会議所の理念に反していると考えます。そうなると、やはり他のことに費やしていた時間を削り、より効率の良い時間の使い方をしなければなりません。
仮に家族と過ごす時間が少し減ってしまったのなら、もしくは残業をせずに勤務先に少し応援を頼んだなら、そのことでいつも周りに苦い思いばかりをさせるのではなく、時間を犠牲にしてくれることに対しての感謝の気持ちを伝え、さらに理想を言えば青年会議所活動を通じて得ることができた何かをお返しすることが出来たなら、なんと素晴らしいことかと思います。家族参加型の事業で楽しんでもらうとか、活動を通じて知りえた人脈で新たな商機が生まれるとか、本当に様々な形があるとは思います。必ず誰かのために、青年会議所活動をさせてくれるみんなのためを思いながら、常に感謝を忘れること無くありたいものです。家庭、職場、青年会議所の好循環というのはもちろん一筋縄ではいかないことではありますが、それを実現させる姿勢で活動に臨んでこそ、明るい豊かな社会へさらに近づけると確信しております。

結びに

わたしのような者に理事長という大役が務まるのか、これは冒頭で述べたことと同時にもう一つ自問したことです。この自らへの問いを発端に少し後ろ向きの気持ちでいた時に、とある言葉を言われたことがあります。そんな考えの奴がやる理事長には何の魅力もない、と。なかなか精神的に追い込まれた言葉でしたが、この一言のおかげで目を覚ますことが出来ました。会員皆が私を選んでくれて、理事長という役を任せてくれたのです。その自分を疑うということは皆の期待を、想いを裏切ることになり、さらには理事長という役職をも貶めてしまうと。
ふっきることができました。自分の考えで、迷うことなく進んでいこうと誓いました。
自分を信じて、皆を信じて、新津青年会議所で一枚岩となり、まちのために、未来のために、仲間のために、みんなのために邁進してまいります。

【事業計画】

・50%の会員拡大と会員間の連携強化
・青少年の心身の成長を促し、家族との絆づくりに寄与する事業の実施
・自己の成長を促し、周囲への好影響に繋がる事業の実施
・地域活性化のための催事への積極的な参画
・地域の関係他団体との連携強化

お気軽にお問合せください TEL 0250-22-0121 受付時間10:00〜17:00

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