3月11日(日)
新潟薬科大学

3月例会では災害により失われた多くの命を惜しむだけではなく、
3・11という日を風化させないため、
またこの災害で得た教訓を後世へ残していく事が「追悼」へとつながると思い、
本事業を実施いたしました。

(本年度馬場理事長より参加者の皆様にご挨拶)

■ 1部講演13:30~
『東日本大震災における自衛隊の活動の概要、
日頃心がける防災、災害発生時の対応』
講師:自衛隊新潟地方協力本部長 1等陸左 吉田賢一郎氏
昨年の3.11大震災時での自衛隊の活動内容を中心に講演をしていただきました。
一年経った今、改めて、今後も”我々にもできること!”として、
復興支援を継続していくべきと感じ、
更には有事の際の対処方法や 意識を持ち続ける大切を知りました。
私たちが見えないところでの自衛隊の活動を聞き、
改め、自衛隊の 有難さを知った講演でもありました。

1等陸左・吉田賢一郎氏、
ならびに設備設営をして頂いた、自衛隊員の方々、
この度はありがとうございました。

■黙祷14:46

■2部講演14:48~
『食と健康~食の安全と身体の関係』
講師:医療コンサルタント
株式会社スマイル・ガーデン代表取締役 村尾孝子氏
人間の体に必要な栄養素(ビタミンACE)、
季節の食べ物が体には一番良い、
放射能に負けない体作り、生活習慣病への対処方法(食事)について、
更にはサプリメントの選び方など、
一般では公開されていない知識をたくさん学べた貴重な講演でした。

参加者一体型の質疑応答の講演会でしたので、楽しくお話が聴けました。
講師の村尾孝子氏、この度はありがとうございました。 

最後に沢山の方からのご参加、誠にありがとうございました。
この度の例会におきましては、
追悼事業という形で開催させていただきましたが、
設営に関しまして配慮の足りない点、
不手際がありましたことをこの場をお借りしお詫び申し上げます。
この度のことを踏まえまして、我々の今後の事業に活かしていきたいと思います。
今後ともご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。